2006年10月29日
ネコといっしょに生活して喘息予防?
こんな記事をみつけました~ アレルギーの方が多いので参考なれ
ばと思いまして。私も喘息もちです。大人になってからの発病なの
で医者からは「上手につきあいなさい」と言われています。
東洋医学友人の医者に数年診てもらっていた時にも「猫を離すな
よ!」と言われて戸惑いました
最初受診した大学病院では「なるべく 猫と接しないでください」
と言われていたから東洋医学を良くしらなかった当時の私には「免
疫力がおちてしまうから」と説明されても?会話でした。
でもこの記事を見てあらためて納得~ 納得。
東洋医学は即効性がないから西洋医学の方が一般的だと 良いと思
って発言しても「そーなの?」と理解されにくいと友人の医師が嘆
いておりました。
彼いわく 「心をみがけ!くもっているぞ!そうすれば病気も自然
と治る」
その頃の私は(後からお話していきますが) 親に捨てられ精神的
にボロボロでした。
まだ、幼かったので東洋医学の根元をなかなか理解できず 日々彼
の説教に悶々と耐えていました。
今は彼の話してくれた極論ですが「心を磨け!」はわかる様な気が
します。この自分磨きには4年かかりましたがねぇ。。。自覚して磨
いた訳ではないので結果論で判断しています。
でもまだまだ、磨き足りないと思うので日々精進ですね。
毎日、死んでいないか確認電話をいただいていました。喘息もちな
のに一人暮らしだったのと他にも持病が
あったからかな。。。でも猫達がいたから死んでなんかいられません
よ根性で日々責任で生きていた様な。。。
「発作が出たら死ぬぞ!」と(彼は友人なのでそこまで極論で話し
ます)心配してくれたのですね。
あとは「喘息もちだって他人には言うなよ!殺されるぞ!」(ストレ
スをあたえられて意図的に殺せるとか)
だーから 「心を磨け!」だそうです。その頃の私の心は真っ黒だ
ったのですね。。。
今では発作も出ないで喘息の症状はここ何年出ていません。
でも、大きな精神的な怒りや・悲しみを感じると出そうな時もあり
ますが・・・軽い咳を数回ですんでいます。
(知らない人は怒りまくって咳き込んでいる・泣きながら咳き込ん
でいる変な奴だと思っているかも
あのですねぇ~ 精神的にあまり追い込まないでくださいね。喘息
でちゃうじゃない!心の叫び~)
喘息症状の酷い時は歩く事さえ困難でした。猫達と離れないで良か
ったと思っています。
あとは東洋医学で体質改善をして、今でも持病持ちなので気をつけ
ながら生活しています。
私が死んだら 猫達の世話は誰がするの?・・・ あっ!今はバト
ラーがいるわね!でもいつか死ぬ日って
くるのだからそれまで自分の出来る事は全力投球でやろーー それ
が動物愛護だったわけですね。
下記記事は猫好きには大変嬉しい事ですね
愛猫家へ朗報:アレルギー傾向にある子供は、ネコと一緒に生活した方が、良いという研究が英国の権威ある
医学雑誌で発表されました(The Lancet Vol. 357, March 10, 2001, pp. 752-756)。
バージニア大学のアレルギーの専門家、Thomas Platts-Mills先生とその共同研究者たちが、226人の学校に
通う子供の抗体を測定して、子供たちの家で測定されたチリダニとネコの抗原の関係を調べました。驚くべきことに、
ネコの抗原に中程度にさらされている子供より、大変多くさらされている子供のIgEのレベルの方が低いことを発見
しました。IgEは、アレルギー反応や喘息を誘発するものです。ネコの抗原にさらされている子供では、IgGの産生が
増加していました。IgGは、ひどい炎症反応を引き出さないかわりに、免疫寛容(ある刺激に対して耐える力または
感受性をよりすくなくする体の免疫能力)を強くするように働くものです。
このアレルギーに対する「ネコのワクチン効果」の研究は、Lancet (3月10日)で発表されたもので、ネコのいない
家庭よりも、ネコと一緒に生活している子供の方が、動物に対してアレルギー反応が起こりにくいということが証明
されました。そして、この結果から、家庭でいっしょに生活している動物によって、喘息になる可能性が低くなることが
考えられます