2006年12月31日

1年間ありがとうございました!

今年は初めてブログをつけて、たくさんの人と出会えました。

ブログを始めたきっかけは、動物達の命が軽く扱われている現状を

少しでも多くの人に知っていただき、動物達が住みやすい社会に

変えていきたかったためです。

日本には「動物愛護法」があるにも関わらず、認識すら薄く

機能なんてしていない現状から「動物虐待」・「動物虐殺」・

「飼育放棄」など決して許されない行為が愚かな人間達は平気で

そのような事をしながら生きている。

見て見ぬ振りは同罪だと思ってしまう私は、そのような人間達に

対して憤りを感じ少しでも犠牲になった動物達の命までも汚す

事は許せなくてがんばってきました。

心が疲れたときなどたくさんの人に支えていただき歩き続ける

事ができました。

来年はもっと幅広く、そして深く、動物のために活動していきたいと

思っております。

心清き動物を愛する人達に今年最後のメッセージです:

「不幸な動物達を救っていると、年末年始など関係なく時間は

過ぎて行きます。体も心もきつい日がありますが、物言えぬ

動物達の代弁者となりがんばっていきましょう。そんなあなたに

動物達は幸せをくれます。まだ救いの手を待っている動物達が

各地で寒空の下いるので、一匹でも多くの子達を救うために

立ち止まらずに突き進んでいきましょう!」

私は不幸な動物達を守りながら「動物虐待者」達とも闘って

いきます。来年も闘って闘って例え負けるときがあっても

闘い抜きます。365日最後の日ですが私には

「あぁ Hell Fire!」で終わる一年でした。。。

2006年12月28日

緊急保護 !!SOS !!支援物資SOS!!

kyoto01
kyoto02
kyoto03


112頭の猫達に、お手伝い!支援!ご協力をお願いします!!


多頭飼育の崩壊により、
劣悪な環境にいる行き場を失った仔猫・成猫(約112匹)を
LOVE&PEACEにて、緊急に保護されました!!

 =私が参加した、保護で目にした現状=
「私は12日に連絡を受け、仕事が終り次第LOVE&PEACEに行き
 7名で現地へ向かいました。

 その家に近づくと、外に居ても匂いはしてき
 家に入ると、さらに異臭と異様な光景がありました。

 前日に、状態の悪い子を先に保護されてましたが
 12日も生後、日の経っていない衰弱状態の子もまだいました。
 床に散乱した糞尿、換気されていない室内
 陥没しそうな床、湿気を含んだブヨブヨの畳や床やベット
 水・エサ入れ?には、黄ばんだ液体が少し溜まっている
 そんな、悲惨な環境からの保護でした!!

 猫達の状態は、悲惨!
 目から膿が出ていたり
 (ふらついていたり、骨折しているこは前日に保護された)
 首元が切れている子もいましたし
 皮膚がかぶれてハゲハゲの子も!
 死骸のようなものもありました。(毛はあるが、形がない)

 当初の予想を上回る頭数に唖然としながら
 人馴れしていない子も沢山いる中での保護は
 この日は約60頭の保護になりました。」    

その後も、LOVE&PEACEが現地に行かれ
全頭112頭を保護された。
【LOVE&PEACE状況】
今は、時間もなく手もなく、ほぼ不眠不休の状態で
    お世話しておられます!!

崩壊までの経緯や飼い主責任等の事もありますが、
当初の予想を上回る頭数のため、
今は、交代で2・3人とゆう少数で
衰弱した子のお世話、保護場所の確保、
固体識別の確認、個々の健康チェックに追われている状態です!!

フード・猫砂・備品・治療費・お手伝いの手が足りません!!
どうか!ご協力・ご支援をお願いします!!

【緊急!!切迫して必要なもの】

■お手伝いして頂ける方!!(所在;京都山科区)

■リサイクル毛布(洗濯済みのもの)
 大きなものであれば適当な大きさにカットして使わせて頂きます。
 (洗濯後のセーターやトレーナーなどの古着でも大変有り難いです!! )

■使い捨てゴム手袋・使い捨てマスク・ゴミ袋・ティッシュペーパー
■トイレットペーパー・食器洗剤・キッチンハイター
  
■トイレ用品:清潔・ランニングコストを抑えるため、現在は以下のものを使用しています。
  ・ニャンとも清潔トイレ本体         (花王製)
  ・ニャンとも清潔トイレ 専用抗菌チップ(大粒)(花王製)   
  ・ペットシーツ レギュラーサイズ(1日に最低108枚が必要です)

■フード類:命を繋ぐ事が最優先ですが、健康状態等の個体管理上、誠に恐縮では御座いますが
 ヒルズのものなどは大変有り難く存じます。
  ・ヒルズサイエンスダイエット:アダルト・グロース

【支援金のお願い】
 現場視察時に緊急保護された、後駆麻痺で左後肢開放骨折の猫(1匹入院中)
 腎不全の猫が1匹、間性脳症の子が3匹継続医療が必要な猫達が多数います!!
 個体情報を得るための各種ウイルス検査・治療・ワクチン接種・繁殖制限手術などが必要です!!
 里子に出られる準備が出来るよう、どうか!!お力をおかしください!!

【支援金の振込み先】
・銀行口座    京都銀行  山科中央支店
           普通口座  3720134
           口座名義  トクヒ)ラヴアンドピースプレイ

          イーバンク銀行  タンゴ支店
          普通口座  7013690
          口座名義  特定非営利活動法人 LOVE&PEACE Pray 


・郵便局口座  郵便振替口座 14400-38367681
          口座名義 LOVE&PEACE

*送り先住所*
〒607-8231
京都市山科区勧修寺堂田73番地51
特定非営利活動法人LOVE&PEACE Pray
            TEL 075-204-0018
     
「京都和束112匹の猫救済保護・緊急支援」まで
  http://love-peace.milkcafe.to/   ←詳細はこちらです。
      ↑写真上のSOS!!をクリックしてください!願)

以後、引き続きご報告させて頂きますが
少しでも転載・物資等のご協力を宜しくお願いします!!

転載元: 緑の地球へのNewOptions

2006年12月27日

パソコンでできる動物愛護活動

22日に民主党衆議院議員松野頼久先生から動物愛護のことに関

して直接お返事をいただきました。

私はお返事をいただく前にアニマルポリスの方で松野先生のご活

動は知っていましたが、直接ご丁寧にお返事をいただきましたの

で以下メールでのやり取りを添付いたします。

以下私からの送信文
[タイトル]
動物愛護

[ご意見・ご要望]
はじめまして。
日本は動物愛護ではかなり遅れていると思います。
虐待は犯罪なので許す事ではありません。
先生のおっしゃる動物愛護が当たり前の成熟した国づくりをめざして私達も日々努力していきます。
先生をはじめとする民主党議員の方々やどうぶつ議連などでも、もっと活発に働きをしないと日々殺処分・虐待で動物達の命は失われています。
是非、先生のお力で動物虐待のない日本にしていきたいです。
みんなで力をあわせてがんばっていきたいです!


以下松野先生からのお返事
LUKA様
19日の衆議院環境委員会において、全国で41万の犬猫が殺処分されている件、環境大臣と議論しました。
質疑の様子は、http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfmで、日付と委員会名を入れれば見られますので、是非ご覧下さい。
来年の通常国会では、19日の質問からもう一歩進んで、多くの動物が生きて里親が見つかるような法制度に再構築すべく全力で頑張ります。松野頼久


今回はお返事をいただけると思っていませんでした。

私的に政治家の先生は有言実行できる先生が少なくて、票集め?

かなって思うことが多々ありました。動物愛護の事をかかげてる

議員の先生方には話しだけで終わらないように、しっかり見張っ

ている?というか、口約束だけで終わらないように機会がある度

にお願いしていた結果、今回は松野先生に多くの人の「声」が届

き私の「声」も届いたんだと実感できました。ということは、「声」

をあげれば届くと思います。例えば文章を書くのが苦手な人や、

表現力でちょっと難しいかなぁ。。。と思っている人で、でも今の

日本においての動物問題で憤りを感じている方は、私の文章を使

用してくださって結構です。一つでも多くの「声」が動物達の為

に少しでも良い社会にするための原動力になると思います。

今回体調不良のため病院に行ったところ、パソコンから離れなさ

いという指導が出てしまったので、口と頭だけは動くので回復す

るまでの間は、信頼できる動物愛護愛弟子で側近のバトラーに代

行してもらいます。皆さんが動物達と幸せに過ごせるよう、病床

から願っています。少しの間お伺いすることができませんので、

こちらにコメントなど今まで通り残していただければ皆さんを感

じ取ることができて、回復も早いかなぁ?などと勝手に思ってお

ります。療養とはいっても、動物愛護と支えてくれている皆さん

の事はいつも思っていますので、今後も引き続きよろしくお願い

いたします。

2006年12月21日

空ちゃん事件の犯人逮捕!

皆様のおかげで「書類送検」の男が「逮捕」されました。

今後は厳罰を求めていこうと思っております。

踏み殺された「空ちゃん」の無念さを考えれば重罪を科するべきで

す。

原因不明の体調不良に襲われていたルカ様の口から「動物虐待者か

らの怨念かよっ!」との発言がございました。ノロウイルスや風邪

の症状でもないのになんでこんなに具合が悪いんだと苦しがってい

た矢先に「逮捕」されてたその男からの怨念だったと。。。それなら

「まぁ受けてたとうじゃねぇか!」と相変わらず熱血パワーが出始

めているので回復の兆し?がみえています。本人回復したら詳しい

内容などアップすると思い(絶対しそうなオーラが出ています)ま

すのでしばらくお待ちください。

重ね重ね「空ちゃん事件」にご協力いただいた方達に深く御礼申し

上げます。合わせて今後の厳罰に向けての活動にご協力お願いいた

します。


FNNニュース
http://www.fnn-news.com/windowsmedia/wu2006122107_300.asx

読売新聞記事
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061220i213.htm

代筆 バトラー

真実の階段

今日のブログは、長く、とても真面目な話になります。
興味のある方だけで結構ですので、どうぞお付き合いください。 m(_ _)m


私がこれからしようとしていることは、正直、自分でもかなり覚悟がいりました。

まして知らなきゃいけないその先に、一歩踏み出すことへの不安と恐れ。

猫が好きだから、一匹でも多くの猫に幸せになってほしい

ココと出会って、そう思うようになった猫への気持ちと

猫友さんたちの、それぞれのかたちある、猫助けの姿に勇気づけられ、

この12月、世間では「保健所」と言われる「大阪府環境農林水産部愛護畜産課」へ

猫の譲渡申請書を申し出しました。

早い話が、保健所からもう一匹猫を引取るということです。

今まで、保健所って聞くと「犬や猫が年間全国で39万匹処分されるところ」と

ただ漠然と、一般的に知られている情報の中でのイメージしかなく、

「可愛そう。。。辛すぎるよ。。。」と涙を流しながら、心で思うことが精一杯で、

それ以上の現実にふれたり、見聞きすことは全くありませんでした。。。

今回、大阪府の行政担当者の方(女性)とお話しをさせて頂いたことで

大阪に住んでいる以上知っておきたかった動物の現状を、いろいろと知る機会になりましたが

反対に、多くのことも考えさせられることに、なってしまいました。

大阪府は今年だけで 猫 4256匹 が殺処分され、うち引取られたのはたったの69匹で

犬の172匹に比べるとかなり下回った数字になります。

(成猫 406匹 子猫 3611匹 負傷 239匹  この内、届出は 967匹)

実際に、処分を行っている場所は、堺市と能勢の二箇所だそうです。

ただ数字を見ていると、こんだけ猫がいるんだから簡単に条件にあった子猫を選び、

しいては、ついでにぱぱっと2、3匹キャリーに突っ込み、連れて帰って里親募集に

かけてみるのも手かな~なんて考えていましたが、

その担当者の方と話をしているうち「今はご希望される猫はいないので、お渡しできそうな子が

きましたら連絡します」。。。

えっえーーーあの、それ、それどういう意味ですかーーー?  

                                        続く。。。

neko1a
大阪府から届いたものです。

neko1b
封筒の中に、三枚の紙が入ってました。一枚目は、譲渡の流れ、手続き方法
二枚目は申請書。。。これ、めちゃくちゃ簡単なものなんです。。印鑑もなし、、
三枚目は動物愛護法による簡単なペットの飼い方説明。(当たり前すぎた内容にドン引き )

                                      なんだかな~~


大阪府には、殺処分されるとこ以外に、「動物一時保護所」といわれる施設が

高槻市に一つあります。

ベネッセより発行されている「ねこのきもち8月号」にも紹介された場所です。

犬以外の譲渡できそうな、猫を含めた小動物が保護されているんですが、

どれもわずか数匹しかおらず、猫なんか今は、たったの2匹しかいてません。。。

へたすると私は今回、行政から猫を引取ることができないかも、、、(T_T)/

内情を知れば知るほど、行政からネコを手に入れる方法が、ほとんどないんです~~

こんだけ世間を騒がしている問題やのに。。。私の気持は宙に浮いたまま飛んでいきそーーー(涙)

大阪といっても、大阪府、大阪市、堺市とは行政がまったく別になり、

動物管理センターは、大阪市や堺市に在住、もしくは勤務されている方のみ譲渡資格を

有するため、箕面市に住む私には、資格対象からはずれてしまいます。。。

なら、大阪府はなぜ猫がいてないんでしょう?年間4000匹も殺処分されているのに~~

よくよく聞いてみると、猫のほとんどが大阪府の府民センターに届けられたもので、

猫を預かっても、一日中面倒みることができないし、それだけの費用がかかってしまいます。

だから、子猫などは特に殺処分される前に死んでしまうことも多いそうです。

「じゃ~~直接、府民センターへ引取りに行けばいい話じゃないの~!!!そうだ!!!」

「そこでは、直接、お渡しすることはしてません。。。」

「えっ~それじゃ~結局その子たちは、すべて殺処分されてしまうってことですかーーー?」

「はい、そうなります。。。お渡しできそうな猫を選ぶのもほんの一部なんです。」

 選ばれた猫だけが「一時保護所」へ引き渡されます。

「。。。。。」 なんとも返す言葉がありませんでした。

この人ら、環境所は、動物愛護畜産課愛護課グループなんて名打ってますが、

動物のことを何も知らない、動物の立場をまったく考えていないことが

はっきり判りました。 それに猫は犬に比べ、まるっきり譲渡会がありません。

ようするに、引取り手があっても、渡すことなく処分してしまう、それが現実でした。

 はぁ~なんだかな~

皆様、長くて、つたない文を、読んで頂ありがとうございました。m(__)m

今は、このまましばらく行政からの連絡を待つつもりでいます。

また、新しい動きがありましたら番外編で、その他モロモロの驚き話も含め

紹介していこうと思います。

この記事は猫友の麻瑠さんからの実体験に基づいた転載記事です。

麻瑠さんは一匹でも多くの命を救おうと思いセンターに申し出を

したのですが、この様な行政側の粗末な対応でした。

救いたいと思う人がいるのに、行政側の言っていることとやって

いることが違うのでこのままでは何も変わらないと思い憤りを感

じます。一人でも多くの人にこの事実を知って頂きたいです。

(原因不明の体調不良の為、ご訪問とコメント返しは回復次第さ

せていただきます。取り急ぎ記事のアップであっぷあっぷです。

(泣) ルカ様口頭のみ 代筆バトラー

2006年12月18日

一人・一人の署名が国を動かしました。

狂犬病予防の犬処分、胡錦濤主席の指示で中止…香港紙
12月13日20時46分配信 読売新聞

 【香港=吉田健一】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは13日、中国各地で行われている犬の処分や管理強化などの狂犬病対策キャンペーンが、胡錦濤国家主席の指示で中止になった、と報じた。 胡氏は愛犬家からの嘆願書を読み、キャンペーン中止を指示したという。 同紙によると、キャンペーン中止を求める愛犬家ら6万人以上の署名を添えて嘆願書2通を出した女性のもとに、胡主席が嘆願書を読み、11月末にキャンペーンを中止させたと、主席の筆頭秘書から連絡があったという。この女性は、嘆願書に加え、犬の処分を含む中国の狂犬病対策が海外メディアで取り上げられたことも胡主席の判断に影響したと指摘した。

みんなの力が合わせるとこんな事もできますね!
日本でももっともっと不幸な環境・殺されていく命のために
出来ることを協力しあいながら大きな力に変えて国を動かす様に
日々努力していきたいですね!嬉しいニュースでした!!

2006年12月16日

皆さん助けて下さい

setagayainu01
setagayainu02

ワンコロズの兄弟・レオと待ち合わせた茨城県の某公園でブラブラ歩いていたところ、アイルが突然の猛チャージ。

向かった先には・・・

箱に入れられて、捨てられていた予期せぬ5頭のパピーでした。

里親ボランティアさんのもとには別の子犬がウイルスを発症させていて、この子達も感染させてしまう恐れがある。

かといって、我が家は今日から「3ワン戦争」に突入すると決めたばかり。

でも、此所に置いて行ったら間違いなく通報されて処分場行き。

それも、数が多いため里親を探すチャンスも無い、たった2日で殺されてしまうとの事。

・・・置いて来れませんでした。

現在、我が家に8ワンになってしまいました。

緊急募集です。


どなたか、このコ達の家族になって下さいませんか。


ごめんなさい。

うちで8頭は愛しきれてあげられません。

この子達はこの週末に捨てられたらしいので、まだ嫌な目に遭わずに済んでいます。

お願いします。

助けてあげて下さい。。。

パピーは現在、東京世田谷で保護されています。

12月21日~22日にかけて東名高速から名神・山陽道で東京から山口まで走ります。

この際にPA・SAで会っていただけるのであればパピーをお連れできるのですが、このエリアの皆さん、

考えて頂けないでしょうか・・・!

勝手なお願いばかりで申し訳ありません。

転載元: キアヌとアイル…そしてレオ

2006年12月14日

日本の動物愛護の遅れ

動物虐待をたかが動物と受け止めていいのでしょうか?

アメリカでは2005年4月の時点で動物虐待は
22の州で重罪へと変えられました。
それは今までの調査で動物虐待を軽視することは
人間への危害に繋がる可能性が充分起こりえるということを想定しての結果です。

CA州では動物虐待を繰り返すことにより終身刑となることもあります。
例;某男性は動物虐待で逮捕 有罪となり刑務所に入る、出所してまだ動物虐待、出所してまた猫を15匹殺害、この時点で社会生活に対応出来ないとみなし、終身刑を宣告される


日本においては動物愛護法があるにもかかわらず

機能していない現状です。毎日殺されていく動物達がいる国で

みなさん良いのでしょうか?

虐待する人間にも言い分があるのでしょう。。。。

野良猫・飼い猫の糞・鳴き声がうるさいとか。。。

大切に手入れをしている庭を荒らされたとか。。。

無責任な飼い方をしている人がいるのも事実ですが

だからと言って動物に怒りの矛先をぶつけるのはやめて下さい。

まずは、話し合いをしましょう。当人同士だと感情的になる危険

がありますので、第三者に立ち合いをしてもらって。。。って

話し合いで解決出来る事もあると思います。

私的には動物虐殺者に対しては同じ事をしてやりたい。と素直に

思います。痛みを知って欲しいのです。知ったからってその人が

殺した動物達が生き返る事も無いとは思いますが。。。

法律がきちんと機能していないから 虐待者も危機感が無いと

思います。そんな日本を少しでも変えていきたいですね。

「共存」出来ていた時もあるのですから。

出来ている地域もあるのですから。

ただ、綺麗事だけではすまされないとも思っています。

なかなか難しい事だとも思っています。でも気がついた時に

出来ることを始めれば今よりは良いかなぁ。。。と思います。

私は個人で30匹保護している他にも政治家・愛護者さん達と

動物を守ろう!感性で毎日過ごしております。

虐待された子・病気の子が多いのでそれはそれは何時間あっても

時間がたりないです。だから自分の時間は無しです。でも自分の

好きな動物の為に出来る事をしているので幸せです。

もっと大きな力になって動物達を守ってあげたいです。

追伸:多忙に加え体調不良のためコメント・訪問など遅れます事

をおゆるしください。

2006年12月13日

【神奈川県】子猫25匹放置。助けて下さい!つづきです2!

避妊の事など気になった点がありましたので、再度問い合わせ

いたしました。以下お返事です。


まず、捨てられていた子達はすべて避妊・去勢はしていませんでした。
で、手術の件ですがまだ生後3(ほとんどが)ごじつ-6ヶ月(大きい子でいっても)でしたので、
まだ少し早いと思いますので、後日手術を予定しています。
近くに行った子達は当院で予定していますが、遠い子達は近くの病院さんでしてもらうようになっています。
その報告もしてもらう予定です。

ワクチンは全頭当院で接種済みで、2回接種してもらうようにしています。
血液検査は、エイズ・白血病検査は里親さんの希望でしている子もいます。(全頭ではありません)

現在お母さん猫が残っているだけとなりました。

(横浜の虐待の件は獣医師会のほうからも情報が入っています)

ノアどうぶつ病院

2006年12月12日

【神奈川県】子猫25匹放置。助けて下さい!つづきです!

ノア動物病院さんに直接メールで問い合わせてみました。

(まず早い期間で里親が決まっていた事、それと横浜で40代の

男達が虐待・虐殺目的で複数の動物病院からの猫を譲り受けてい

るので心配になりました。母猫以外里親決まっています。)

ご丁寧なお返事を頂きましたので引用させて頂きます。


こちらとしてもただ里親さんにという事ではなく、
身分証明書等の提示をしてもらい、確認した上で
引き渡しております。
記録として残しています。
確かに私もここまで早く里親さんが決まるとは
思っていませんでしたが、いろいろな方のご協力の
おかげで、母猫のみとなりました。
ご協力いただいた皆様に感謝です。
引用していただいてけっこうです。
早々に里親さんから遊んでいる子達の写真がメールで
送られてきています。
ノアどうぶつ病院


みんなダンボールに入れられ、捨てられてしまったけど

新しい里親さんの所で幸せになって欲しいです。

私的には家族や兄弟と別れてしまう事が人間の(前の飼い主の)

無責任な飼い方が招いた事なので可哀想だと思います。

特に母猫と子猫は一緒に幸せになって欲しかったなぁ。。。と

思います。今回は動物病院や関係者・ブログを転載して頂いた

方々のおかげで早急に解決しつつありますが、まだまだ新しい

飼い主を待っている子達がいる事を忘れない様にしたいです。

それと、この様に「捨てる」行為は「動物愛護法」では「犯罪」

ですからもっと、「動物愛護法」が広く世間に知れ渡らないと

また身勝手な飼い主によって不幸な動物達が増えていくことは間

違いないでしょう。「犯罪」ですから!!してはいけません!

捨てた人も気になりながら見守っていたのかもしれませんが。。。

「あなたは失格です。どんな事情があってもこの子達におわせ

た心の傷は深く許される事はないでしょう。。。途中で捨てるなら

最初から飼うな!自分の手で一匹・一匹里親さんに届けなさい!

それが飼い主としての責任だと思います。簡単に捨てるな!

動物も心があります。無責任な飼い方は動物達の涙しかうみませ

ん。みんな家族と別れ新しい飼い主さんの所へいきます。

あなたの責任感のない心であの子達は泣いています!」

こんな捨て方は今回動物病院の方が早く気がついてくれたので

良かったですが、虐待者などに先に見つかってしまっていたら・・

捨てる為の労力なら 新しい飼い主を見つける労力にして欲しい

ですね!!この子達が新しい家族の中で幸せになる事を願います。

新しく家族に迎えてくれた里親さん、ありがとうございます。

まだまだ、全国で私達の助けを待っている子達がいます。

その子達の事も忘れない様に協力したいと思っています。

2006年12月11日

アニマルポリス in LA

みなさん、昨日の「宇宙船地球号」ご覧になりましたか?

海外のアニマルポリスの活動を通して今現在の日本での動物行政の遅れにスポットをあて、両者を比較してこのままで良いのか?訴えかける構成になっていました。
日本における動物が置かれている現状に関してのデータは、アニポリ管理人kanakoさんが
協力しています。
番組はロス市警(LAPD)の一部門である昨年7月に設立された深刻な動物虐待を専門に扱う
「動物虐待特別捜査隊」に密着取材しました。
メンバーは動物問題の専門家である動物局職員5人と
犯罪捜査の専門家であるLAPDの刑事2人からなります。
動物虐待の罪で45件を起訴し、うち30件を有罪判決に導くという素晴しい成果を上げています。
子犬の時の首輪のまま飼われ、頭部が変形し首に深い傷を負ったピットブルの飼い主には
懲役3ヶ月、保護観察3年の処分がいい渡される。
シェパードの足に熱湯をかけ火傷を負わせた犯人には犯罪歴があったため、懲役3年の重い刑が
課せられました。
糞をされて怒って靴でイヌを殴り殺した男には犯罪歴があったため、懲役3年。
ちなみに日本で動物を殺傷した場合は、 1年以下の懲役または100円以下の罰金刑 が科せられることに なっています。
しかし専門機関がないため、刑事告訴され、有罪判決が課せられるケースはまれです。
ロス市では現在85人のアニマルポリスが1日3交代で24時間活動しています。
また、アニマルポリスはペットのシェルターも兼ねていて、連日多くの市民が訪れます。
現在、ペットの命を守ろうと1億5千万ドルを投じ1000頭以上の動物を保護できる
新たなシェルターを建設中だそうです。
ペットショップやブリーダーからではなく、シェルターからペットをもらい受けるのが
当たり前なんです。
そんなペット行政の進んでいるアメリカにも闇の部分はあります。
LAはメキシコからの出稼ぎや密入国者が後を絶たず、低所得家庭が多数存在します。
また、アメリカ全体で見ても移民国家ゆえ、低所得者層がとても多い国です。
貧困層を中心に闘犬でのかけごとが蔓延し、虐待も多く発生します。
それでも、日本との大きな違いは、アメリカにはアニマルポリスがあり、日本にはないということです。
取材班がLA入りしていた今年の10月18日、容疑者は銃を持っているとの情報により、ショットガン
を携帯し、防弾チョッキを付けての大規模な家宅捜査に偶然遭遇しました。
地元の警官や獣医など総勢30人の捜査官が動員されました。
2人の容疑者はネコ屋敷でワナでネコを捕まえては集めていました。
室内では29匹のネコが飼われていて、ほとんどすべてのネコは何らかの病気にかかっていて
治療も受けず放置されていました。
ロス市には、個人がペット飼う場合、犬や猫は1世帯あたり3匹までという法律があります。
水や餌を十分に与えないことや病気のケアをしないことは重罪と見なされます。
今回での捜査ですべてのネコが保護されました。
2人の処罰は今後の捜査にゆだねられます。
日本では同様な、それ以上の事件がネコだけでも多数ありました。去勢避妊しなかったため、70匹以上に増えてしまった北陸での事件、そのほかたくさ、たくさん・・・
それらの何一つとして動愛法違反になったケースはありません!
番組スタッフがひろしまドッグパークのイヌ達の写真をLAのアニマルポリスの皆さんに見せたところ、涙を流されたそうです。。。
番組最後、福岡県動物管理センターで、イヌたちがガス室へ押し出される光景が写っていました。
環境省は今年、今後10年間で安楽死させられる捨て犬やネコの数を半減させる私信を固めました。
しかしまだ目に見える成果は出ていません。
物を言うことも逆らうことも出来ない小さな命を守るべき飼い主が責任を果たさず
放棄することこそもっとも深刻な虐待である、と番組は訴えます。
「ちゃんとイヌの面倒を見られないんであればイヌをほしいけど飼わないという選択をする勇気を持って欲しい」
山本太郎さんの言葉です・・・
「日本にアニマルポリスを誕生させよう!」サイトでは、テレビをごらん頂けない方のために
ニューヨークアニマルポリスを紹介しています。

ニューヨーク動物警察の番組紹介レポート  

記事:☆物言わぬ天使たち☆彡


福岡県動物管理センターでの犬達の姿が忘れられません!

全部我が家で引き取るから「殺さないで!!」と叫んでいました。

山本太郎さんの最後の言葉も今流行などで安易に飼う人達の

心に届けばと思いました。

日本においても早くアニマルポリスが必要だと思いました。

LAではブリーダーからの購入ではなくシェルターで貰い受ける

人達も多くて日本も見習う点が沢山ありますね。

LAのアニマルポリスの紹介だけではなくもっと日本の実体と

比較して欲しかったです。私的には少し物足りなさもありました。。。

2006年12月10日

アニマルポリスからのお知らせです!!

今夜23:45~24:15放送

『素敵な宇宙船 地球号』
  “シリーズ ペットブームの光と影 Vol.2 
  緊急出動!アニマルポリス ~虐待される生命を守れ~”
見逃さないようにお願いしますm(__)m

宣伝もよろしくお願いいたします!!m(__)m

以下、番組の紹介ページから、、、
『ベテラン刑事のスーザン・ブルマギンさんをはじめとした、LAPD・動物虐待特
別捜査隊(通称アニマルポリス)は、昨年の7月に設立されました。動物問題を専門
に扱う5人の動物局職員と、犯罪捜査を専門に行う2人のLAPD捜査官からなる特
別編成チームで、ここ1年間だけでも45件の動物虐待事件を起訴し、30件を有罪
判決に導く成果を挙げてきました。
今回ナビゲーターを務めるのは山本太郎さん。街のパトロールの密着取材、子猫の救
助活動、総勢30人以上が動員された大掛かりな家宅捜査にも密着取材を行いました。
防弾チョッキに散弾銃などの重装備で臨む捜査員たちに走る緊張。カメラは捜査の一
部始終を撮影しました。
日本の動物虐待は専門捜査機関がないため、刑事告訴され有罪判決が下されることは
ごく稀のこと。一方、ペット先進国であるアメリカではどのような現状を抱え、その
問題とどう向き合っているのか。
動物虐待の問題に取組む精鋭部隊・LAPD・アニマルポリスに密着取材、ペットブー
ムの光と影に迫ります。』

一人でも多くの人が「アニマルポリス」を知って頂く良い機会

だと思います。私は来年の「動物愛護」にむけて大きな所へ

働きかけをしている最中なので、今までの様にブログ・ご訪問が

遅れてしまうと思いますが。みなさんのご活躍はいつも祈って

おりますので。みんなで「声」をあげながら「繋がって」

軽く扱われる動物の命の為にがんばりますしょうね。。。。

動物虐待は犯罪です、許される社会を変えて行きたいと思って

おります。動物達の涙を胸に刻みながらがんばります!!

2006年12月07日

横浜市で動物虐待の為の子猫ひきとり男出没

横浜市南区に住む40代の男が9月10日から11月中旬の間に・・・詳細はこちらから
http://park10.wakwak.com/~animal_family/toppikusu/gyakutai06-12-2.htm
NPO横浜アニマルファミリーからです

「動物虐待」は「犯罪」です!許してはいけません!

私達のしらない場所でも日々虐待者によって奪われて

いる尊い命があるのです。行政も警察も「愛護法」が

あるにもかかわらず虐待者に甘い対応です。

この男と仲間を許してはいけないと思っております!

やりきれない事実がここにもまたありました。。。

この40代の男性達はこげんたちゃん・空ちゃん事件とは

違って、表に見えない所で虐殺行為を繰り返し楽しんでいる

動物虐待・虐殺は悪質極まりないと思います。

画像で公開しなければみつからないと思い。

自分でケガさせた子を動物病院で診察させたり、隠蔽工作?の

様なこともしています。警察も自宅を知っているのにもかかわら

ず「行政指導」をしただけで終わりです。その場でも虐待されて

いた子猫がいたにもかかわらず!!!

この男には仲間もいて、複数の動物病院などから子猫を譲渡して
もらっては虐待・虐殺を楽しんでいるのです。

今後、横浜周辺では譲渡が困難になってくると予想されます。

これは警察がこの男をマークしているからとかではありません。

横浜のボランティアさん達による注意によるものです。

個人・団体がこの男達の存在を広め里親詐欺を防ごうとしている

最中です。自衛手段をとるしか今のところ出来ないのです

(愛護法があるにもかかわらず・法を犯したにもかかわらず

警察は逮捕しないのです。)

そうなると、外猫や外に出しながら飼われている飼い猫を捕獲

しようとキャリーバックを持ちながら公園などを物色している

姿も目撃されています。顔なじみの地域猫・外猫・飼い猫に

不振な点がありましたらすぐに通報して下さい。

この男達はやり続ける危険な人物です。報道で扱われないと

なかなか広がりませんがネットの世界でだけでも注意を呼びかけ

て虐殺される子を一匹でも多く救いましょう。

神奈川県内での譲渡・捕獲は無理だと他県にも出没する可能性が

あるので譲渡の際にはご注意して下さい。

40代男性がキャリーバックをもってうろついているだけでも

不審者扱いで警察に通報してください。警察が身元の確認を

おこない南区に住む虐待者が確認をしてもらえます。

警察でも把握している人としてない人もいると思うので

この、記事などを引用してください。わかりやすいと思います。

見てみぬ振りは虐殺者をはびこらせ・苦しみながら死んでいく

子猫達を増やすだけです。みなさんのご協力をお願い致します。

この男は3つの偽名を使い・同じ電話番号からなのに名前が違い

ます・自宅に届けると言うと断ってきます。

仲間もいるのでとにかく今までもこの先も逮捕されるまで

やり続ける悪質な人間達なので私達動物を大切の思う人間達で

守ってあげたいですね。

2006年12月06日

殺処分を減らすために私たちの出来ること

先ほど、日本テレビのニュース番組「ゼロ」で「犬1000匹毎日処分の現実・・・衝撃のガス室
をカメラ目撃」というレポートを見ました。

番組レポート
番組では導入部にドロパックやマッサージを受けるイヌ、ドッグカフェを訪れる家族の様子を写し
次に捕獲されるところが 写さされました。

ケージにはいるのを嫌がるイヌ。

そして次のシーンは、「どうぶたちへのレクイエム」パネル展の様子でした。
映像ではセンター内での収容されているイヌ達の数が少なかったので、もしかしたら撮影時、イヌ達はどこか別の場所に移されていたのかも知れません。
その為、パネル展の写真で、収容動物の様子を代用して写したのかなと思いました。

日本ブリーダー協会理事長で獣医学博士でもある富沢勝氏のコメントがありました。

「日本人は昔から流行犬種を追う民族なので・・・・」 商品 と 生き物 はまるで違う。安易に考えている。

ブリーディング(繁殖)は儲かると思っている。
はやりの人気犬種を繁殖させる売り手側、一方買い手側ははやりが過ぎ手に負えなくなると最後は動物センターに捨てるという悪循環。

そしていよいよ、管理センター内部へカメラが入ります。
番組は全国77箇所の動物管理センターに取材を依頼したそうですが、許可してくれたところは
たった1箇所、福岡にある管理センターだけだったそうです。

中にはお部屋がいくつか別れています。
初めてのお部屋、2日目のお部屋、・・・そして、最後のお部屋。
一日ごとに部屋を移動させられ、最後のお部屋にいる子達は翌日に殺処分になります。

部屋がスライドして通路に押し出されます。次に通路がスライドし、最後を迎える部屋、(穴?)におとされるようになっていました。

どんなに怖いことでしょう。

番組では、殺処分が安楽死ではなく、二酸化炭素による窒息死であるとハッキリ言っていました。

説明してくれた獣医師の悲痛な表情が言葉より訴えかけるものがありました。

この管理センターでは、インターネットにより情報を公開、10%だった引き取り率が50%に上がったそうです。
引き取り率の多い子犬だけの譲渡会も行われているとのことでしたが、成犬にもスポットを当ててもらいたかったなと思いました。

2年前に管理センターからイヌをもらい受けた方のコメントもありました。

番組の最後でリポーターの知花クララさんが、イギリスでは生体の店頭販売は動物虐待になると
コメントしていました。

また、コメンテーターの一人の方がアニマルポリスの必要性をコメントしていたのが嬉しかったです。

見終わって・・・
時間は短かったけど、レポートしてみると、かなり内容は充実していたと思います。
一日に1000頭、年間で39万頭以上処分されていること。
保護されてからわずか4日目に処分されてしまう可能性があること、
  *公示期間2日、その後1日おいて翌日殺処分。
   現在、アニポリでは公示期間延長を求める署名運動をしています。
          
殺処分は安楽死でではなく、二酸化炭素による窒息死であること、
などなど、大事なデータも押さえられていました。

八景島でアニポリの仲間とパネル展をやった時に配ったチラシがあります。
みんなで一生懸命考えて作りました。

殺処分を減らすために私たちの出来ること

現在、日本において、 年間40万頭 もの犬猫が動物管理施設に収容され、殺処分されています。

収容されている犬や猫の中には首輪をしているものもおり、明らかに飼い犬、飼い猫とわかる彼らとて例外ではありません。
又、そこで働かれている職員の方々の精神的苦痛は想像を絶するものがあると思われます。
動物たちの殺処分数を減らすためにはいったいどうしたら良いのでしょう?

イヌやネコを飼うに当たって。
ペットは愛玩物ではなく生き物であるという事を念頭に置き、彼らとの共生のために最低
限のしつけ方を飼い主も学ぶべきと考えます。
また、生き物である以上、病気になったり年老いたりすることも当然起きてきますが
すべてを理解した上で終生飼育をする覚悟を持たなければいけません。

イヌやネコを飼ったら登録し、鑑札や注射済み票を装着しましょう。
迷子になって保護されても所有者がわかるので、お家に帰ることが出来ます。
ねこの場合は登録義務がないので迷子札を付けてあげましょう。
又、鑑札や注射済み票が犬種によっては負担がかかるため付けない方も多いようですが、本
来は装着が義務付けられています。せめて迷子札は必ず付けてあげてください。
それとともに、マイクロチップの装着も視野に入れたいですね。取れてしまう恐れのある迷
子札と比べ、より確実に身元確認ができます。

去勢、避妊手術をさせましょう。
不妊措置をしなかったために数年で80頭あまりに増えてしまい、飼育破棄された事件が多
発しています。予定外の出産により産まれたばかりの子猫や子犬を持ち込む人達もたくさん
います。また、うちの子の子供が欲しいとの想いから、自家繁殖をする方がいらっしゃいま
すが、知識のないまま行うことは大変危険です。犬種・猫種によって、掛け合わせてはいけ
ない種類もあり、先天性異常で障害を持って生まれてくる子も出てきます。これ以上、不幸
な子達を増やさないために、犬や猫を飼ったら主治医の先生と相談の上、不妊手術をしまし
ょう。

里子を迎えることも新しい家族を得る手段の一つです。
近年のペットブームにより、人々は希少種や人気犬種を求めるようになりました。
それらの需要を受け、近親交配や、無理な出産回数を強いて生まれてくる子たちがたくさん
います。また、中には固定店舗を持たず、子犬や子猫を品物のように箱に入れて
販売会場を渡り歩き、破格の安値で販売している業者もいます。一方で、収容された子達が
年間40万頭殺処分されているのです。
ブランド犬やブランド猫でなくてもMIXでも、子犬や子猫でなくても成犬成猫でも私たち
が手を差し伸べさえすればいつでも素晴しい関係を築くことが出来るのです。
彼らは私たちを裏切りません。
愛情を注ぎ真摯に向き合えば、その何倍もの愛で応えてくれるでしょう。

私たちの意思一つで助けを求めている子達を救うことが出来ます。

上記 転載元: ☆物言わぬ天使たち☆彡

アニマルポリス賛同者の一人として、同じ気持ちでおります。

年間40万頭殺処分されている現実に深い悲しみをおぼえます。

動物愛護者だけでももっと率先して活動をすればこの数字も

減るのでしょうか。。。

私は24時間×365日不幸な動物達が1匹でもいなくなるように

努力しているつもりですが、まだまだ未熟なのかもしれません。

今後も今まで以上に力を振り絞り頑張っていこうと思います。

同調してくださる人達は是非動物愛護の「声」を知人の方々に

届けてください。一人でも多く理解者がいればきっと住みやすい

日本になることだと思います。

(今横浜周辺で虐殺目的に里親詐欺が多発しておりますので

近辺の方はお気をつけ下さい。今日これに関する記事をアップ

する予定でした。詳しくは後日アップします。)

2006年12月05日

【神奈川県】子猫25匹放置。助けて下さい!

neko1
neko2
neko3

今日の朝、友人の動物病院前にダンボール4箱に詰め込まれガムテープで出れない様にして捨てられていました。

一ヶ月位の9匹は動物愛護団体の方が保護して頂ける事になったのですが、残り3ヶ月~6ヶ月位の子猫14匹(♂8・♀6)と1歳位の♀2匹が行く場所がありません。

とても綺麗で人懐っこく可愛い子達ばかりです。

どうぞこの子達に手を差し伸べて頂けたらと思います。

捨てられていた動物病院のHPです。
ノアどうぶつ病院
http://noah-ah.com/

こちらで随時写真更新しているそうです。

宜しくお願いします。


どうにかこの子達に手をさしのべてください。

☆成ネコ2匹の内一匹は9匹の仔猫をしっかり抱きかかえていたそうです。

2006年12月04日

北京での飼い犬の現状

昨日 ちらっと最後だけTVでみました。。。

「ペットブーム」だそうです。人間の都合で環境の違う場所から

連れて来られた犬の生存率は40%だそうです。

それでも、お金の為・流行の為ここでも人間の傲慢に犠牲に

なっている動物達を見まして涙しました。

来週は「アメリカのアニマルポリス」が登場します!

絶対にアリマルポリスの必要性がわかると思います。

ぜひ、みて下さいね。

『素敵な宇宙船 地球号』12月10日放送予定!
 “シリーズ ペットブームの光と影 Vol.2 
  緊急出動!アニマルポリス 
  ~虐待される生命を守れ~”

以下「アニマルポリスを日本に誕生させよう」管理人kanakoさん
からです。
この番組の制作会社の方からの取材を受けていましたので、
取材班が、10月初めから、アメリカロサンゼルスのアニマルポリスの密着取材をされていることを知っていました。
その取材中、日本で大問題になっている「ひろしまドッグぱーく」の悲惨な犬たちの映像を、ロサンゼルスのアニマルポリスの方に
見ていただいたのだそうです。
その時、アニマルポリスの方は、涙を流されたそうです。。。
アニマルポリスという職業は、
単に「動物が好き」という気持ちだけでは勤まらない職業だと
彼らは言います。
でも、痛めつけられている命に共鳴できる感性は
決してなくすことはないのでしょう。


私も「動物が好き」だけでは勤まらないと思います。

もの言えぬ動物達の心に共鳴出来るだけの感性があって出来る事

だと思います。私もアニマルポリスになりたいですが熱血すぎて

ダメかなぁ?虐待者みつけたら足くらい撃ってしまいそうだ!

私の側近のバトラーはアメリカ帰りなので現地での拳銃の

所有率やアニマルポリス・国民性など知っていますので

日本ではえっ?な事でも向こうでは普通らしいです。

だから虐待者の足打ち抜いても良いらしいです~?

日本の動物事においての遅れにいつもいらだちをおぼえている

のでこの様な番組がもっと増えてアニマルポリスの必要性を

沢山の人に感じ取って欲しいですね。

私の仲間でも一人・また一人とアニマルポリス賛同者になって

くれています。日本にも早くアニマルポリスが出来る事を夢みて

夢はみるだけではなく叶えるものだと思っています。

みんなでアニマルポリスに賛同して そしてなりましょーぅ

熱血な私と組んでもらえるパートナーは冷静な方か?同じく

熱血な方ですかねぇ?動物虐待は許さない!!!

熱血組の通った後には「虐待者」はいない。。。とか?

2006年12月03日

疲れた時また歩きだせる曲

小さな手のひらを 祈りや冒険や愛に満ちた日々がすり抜けてく

優しいものだけを置いた部屋の中で 優しくないものは

ここに座る自分

世の無常を嘆き 切ない日々に溺れ 不条理な犯罪も見ないふり

で もうこれ以上できなくても それでも進むのは

日常や 正気や 正しい世界 そんな日々Everyday

それはギリギリですか そこが限界ですか それが実力ですか

それが本気ですか 

絵本の最後とか ディズニーのパレードで わかっているけど

泣けてしまう

あきらめない 投げ出さない この手に残るのは

希望とか夢とか儚いものばかり

乗り越えては 乗り越えては それでも乗り越えて

その先も見えず 怯えたままで そのままで

とても美しい 世界中はうつくしい 一人ですべてを

背負うから 愛するから

一生の思いでも 立証済みの根拠も すべては根も葉もなく

流れてゆくよ

もうこれ以上 できなくても この身を削るのは

日常や 正気や 正しい世界

乗り越えては 乗り越えては それでも乗り越えて

その先も見えず 怯えたままの そんな日々Everyday

作詞・作曲LUKE篁 Everyday
(LUKE篁は心優しきエコロジスト速弾きギタリストです)

この曲は疲れた時に聞くと あぁ明日もまたがんばらないと。と

思います。真面目に生きてできる事を一生懸命やる事が

あたりまえの日々なのだと思わせてもらえます。

横道にそれたり・逃げる事も出来るけどこの詩の様な生き方が

あたりまえなのだと。。。。(自分には合っていると思えます)

動物虐待を許さないで戦いぬけと。。。でも疲れるのでこんな日も

あります。

2006年12月02日

動物が大切だ

と 何度聞かれても 誰に聞かれても答える。

何度生まれ変わっても永遠に動物が大切だと思う気持ちは

変わらないよ。。。

何を言われても 何をされても動物が大切だ。。。

その気持を持ちながら輪廻を繰り返す人でありたい。

沢山の猫達や動物達に囲まれて暖かな日のあたる場所で

笑いながら生きていきたいなぁ

昔は「次、人間にうまれたくない!感情なんか持ちたくない」など

言っていたけど やっぱり人間でないとダメだね。動物達を守って

あげられないよね。 次も人間でお願いします。

できたら普通の家庭環境で。。。 顔立ちも体型も心根も普通で。。

でも普通が一番大変なんだと思う。何を基準に普通を望むのか?

私を見た普通の家の人達はうらやましいと言いますし。。。

おもてむきの私しか知らない人達ですから仕方がないですね。

でも、こんな中身なのよ~ 毎日苦しがって身悶えしているばか者

です。知られなければそれが一番楽て良い。。。普通で。。。って

これは長年の目標ですね。まず、猫の数だけでももう普通じゃない

のだけれどね。(笑)まぁこれは異常と言われても変わらないね

共存・虐待がなくならない限り変えられないよ~

動物愛護法がちゃんと機能する日本になって~

まぁ自分の代では変える事が出来ないかもしれない。。。

でも次の代につながり日本もアニマルポリスが誕生して

動物好き・嫌いな人も共存しやすい社会になって欲しいなぁ

今日はちょっと良いことがあった。。。

飛行機雲をみた。。。

もう、今年最後の月だ。。。朝晩寒いので皆さん寝冷えなど

気を付けてくださいね。

野良猫達も真冬に備えてコロコロ体型になってゆく~

コロンコロン可愛い 沢山ごはんを食べて高い所でひなたぼっこを

してね~  私のぶんまで太陽の日差しをうけて~ 穏やかな日々

をおくれます様に。。。私の所には日差しはわずかしかさしこんで

きません。。。わびしいなぁ。。。でも日の当たらない動物達の為

毎日がんばります。。。平等に太陽の光は与えられるものであって

欲しいです。寒い中でも太陽の光があたっていれば暖かいでしょう

2006年12月01日

動物虐待の通報の仕方

参考までに動物虐待を見つけた時の通報の仕方を下記に添付いたします。

動物虐待写真、動物虐待文をネット上で見つけました。どうしたらいいのですか?
上の質問のようなメールを日々頂きます。
インターネット上で動物虐待写真を目にしてしまった時、虐待文を
読んでしまった時、私もどうにもいらただしい、不愉快な気分にな
ります。どこまでが、真実でどこまでが虚構なのか?私達には判別
できません。そして、どこまでが「表現の自由」として許されるの
か?これも、問題です。しかし、動物虐待が愛護法27条により犯罪となっている以上、虐待写真は犯罪写真となるわけです。そして、「こうやって いじめよう。」などの書き込みは犯罪を示唆している文章となります。すぐには、変わらないかも知れませんが、私達、一人ひとりが通報することにより、将来的に変わっていく可能性は捨ててはいけないと思います。「xxxで虐待写真がありました」 これでは、どこにあるのか分かりません。ネット上のアドレスは、いわば住所のようなものです。漠然とxx県で虐待がありましたと通報しても、伝わりづらいように、通報するにあたり正確なアドレス(URL)を取得することが大切です。是非 こちらをご覧ください。

●アドレスの取得、虐待画像アドレスの取得
http://www.dearkogenta.com/tuuhou/get-url.htm

●全国警察ハイテク犯罪相談窓口等一覧
http://www.npa.go.jp/cyber/soudan.htm

●警察総合相談番号
http://www.npa.go.jp/safetylife/soudan/madoguchi.htm

*一部の警察では、残念なことに「動物愛護法」の存在を知らない場合があります。動物愛護法27条により、動物虐待、動物遺棄は犯罪であることをしっかりと述べてください。どちらも、有罪に至った前例が数々あります。
警視庁のページにも明記されています。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/animal/animal.htm

Webスペースを借りて、虐待ページを掲載している場合はプロバイダーへの通報も効果があるかも知れません。例えば アドレス内にBIGLOBE,GeoCities(Yahoo),infoseek,Tripod,などがある場合はその大元に、掲示板等は管理人に、貴サイトに虐待文、虐待写真が掲載されている旨を伝え、削除依頼をする方法もあります。

日本はネット無法地帯とも呼ばれています。未成年者や特に幼年層の子供達に与える影響も計り知れません。欧米の子供のいる家庭では居間にPCが置かれ、チャイルドプロテクトといったプログラムも普及しています。

皆で声を上げ続けることにより、日本もまた変わっていくことを期待しています。

●警視庁通報フォーム
必ず実名(ハンドルネーム不可)で通報をお願いします。
https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/anket/anket1.htm


上記記事はhttp://www.dearkogenta.com/tuuhou/から引用しました。

以上、今後も必要に応じて記事などにリンク先を添付して行く予定

ですので、是非そちらをご参考ならびにご利用下さい。

「見て見ぬふり」をやめることや「あなた」の通報によって

影で泣いている動物達を救えることができます。

まずは見かけたら「ためらわず」通報をしてください。

「動物虐待」は「犯罪」なので「犯罪者」を野放しにしてはいけません!!!