2006年11月25日
可愛いだけじゃない動物虐待も扱った映画が満足度上位に!
『ラブいぬ ベンジー/はじめての冒険』は、純血種のママに似ていないという理由だけで捨てられてしまった子犬・ベンジーが悪徳ブリーダーによって病気になってしまったママを救う勇気と冒険ストーリー。単純の愛と感動の動物映画かと思いきや、かなり“普通”とは異なる。まず犬は人間の言葉をしゃべったりしないし、動きも実にゆっくりだ。これはCGを使ったりせずに、犬の自然な表情を撮ることを優先しているから。何より驚くことが、登場する犬はすべて訓練を受けた“役者犬”ではない。監督自らが、主役犬を探してミシシッピにある動物保護施設を訪れたときに、ベンジー役となった今回の子犬を発見。“なぜこんな利発そうでかわいい子犬が捨てられてしまったのか?”という疑問からストーリーが出来上がっていったという。だからこそ本作では、動物虐待、捨て犬などリアルな世界で問題となっていることに真正面から取り組んでいる。しかも子供が悪徳ブリーダーから子犬を守る! というところはありがちだが、そのにっくき敵は、実の父親というシリアスな面も描かれる。可愛い動物もの映画というだけではなく、ペットの現状、虐待という残酷な側面からも取り組んだ飼い主への警鐘にも繋がる社会派の作品ともいえる。観客からも「犬を飼っている人や、飼おうとしている人に見て欲しい」「ペットを飼っている人への教訓が感じられる」といった動物との接し方、ペットを飼う上での心構えを学ぶ作品としても評価された。
懐かしい「ベンジー」だ!!何度か子供の時にみた記憶があるが
鮮明ではないです。あの時代は「動物愛護施設」は映画で
取り上げられなかったけど 今の社会情勢も監督が織り込んで
作り上げたのですね。この様な映画がまた上位になって嬉しい
ですね。それだけ多くの人の心に何か伝わるものがあります様に。
監督は長年動物愛護活動もやっており、今回はその活動での経験
がいかされている作品なのです。
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- at 18:47
